【トップ登場】プライベートブランド、イオンと構築へ 売上比率10%強目指す=ダイエー社長 西見徹氏 [インタビュー]

 経営再建中のダイエーの西見徹社長は、このほど時事通信社のインタビューに応じ、業務・資本提携しているイオンと統一のプライベートブランド(PB)を構築し、今下期にも商品を投入する考えを明らかにした。また、PBの売上比率も現行の約5%から10%強に引き上げる。  

   ダイエーとイオンはそれぞれ「セービング」「トップバリュ」という主力PBを持ち、現在週一回のペースで統一PBのコンセプトなどについて協議。概要はまだ固まっていないが、西見社長は「下期のどこかで立ち上がり、少しは(業績への)効果も出てくる」との見通しを語った。  

 原材料にこだわった加工食品分野の「おいしくたべたい!」など、高付加価値のPBは継続する方向。西見社長は「この二、三年かけて(PBの売上比率を)10%プラスアルファにしたい」と述べ、PB戦略を強化する考えを示した。   

 ダイエーは今年度で創業五十周年を迎える。有利子負債は三月末時点で二千億円を切り、来春の新卒採用(大卒)も今春の二倍強の八十-百人を予定している。西見社長は「本業の小売りを徹底的に強化するとともに、財務的にも『スタンドアローン』(独り立ち)の会社を目指す」と述べた。   

(時事)

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2007年6月16日 13:40に掲載された記事のページです。

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