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「次の百年に向けたスタートにしたい」 旧キリンビールが一日付で純粋持ち株会社キリンホールディングスとなり、同時に発足した傘下の事業会社キリンビールのトップに就任した三宅占二社長は抱負をこう語る。昨年三月から国内酒類カンパニーの社長を務め、準備万端での登板だ。多様化する消費者の好みに対し、「さまざまな商品をつくり分け、運び分け、売り分けることが大事」と力を込める。 |
キリンは今年、ビールに「ザ・ゴールド」、第三のビールに「良質素材」と、新商品を相次ぎ投入。十一日にはプレミアムビール「ニッポンプレミアム」を発売予定で、「ブランドはそろった。下半期を計画通り進めれば、お客様支持率ナンバーワンは難しくはない」と、アサヒビールとの激しいシェア争いにも自信を示す。
趣味は大学まで本格的に取り組んだ野球。毎週ジムに通うスポーツマンで、社内では明るく華のあるタイプだと評判だ。座右の銘は「お客様本位」。家族は妻と息子二人。五十九歳。東京都出身。
(時事)