【トップ登場】良好サービスで沿線価値=相模鉄道社長 鳥居真氏 [インタビュー]

 「地域住民への良好なサービスで沿線価値を向上させたい」。相模鉄道の鳥居真社長は就任の抱負をこう語る。同社の悲願だった東京都心への相互直通運転計画を進めた及川陸郎前社長(現会長)の後継として、神奈川県内だけでなく、東京都心も意識した事業展開を目指す。    

   「在任期間中に企業格付けを『A』にしたい」と決意を述べる。そのために解決すべき課題として不採算事業からの撤退を挙げる。赤字が続くバス事業について「来年度まで自助努力で収支改善を図りたい。公共性は高いが、いずれ分社化を含めた見直しの時期が来るかもしれない」と語る。  

   管理部門が長く、特に不動産部門で経営手腕を発揮した。及川会長は「多面的な見方ができる人材。部下からの信頼も大変厚い」と紹介した。   

 趣味は自宅近くの散歩と音楽鑑賞。妻、実母、息子二人の五人暮らし。五十八歳。神奈川県出身。 

(時事)

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2007年7月30日 12:35に掲載された記事のページです。

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