ディーゼルを共同開発-トヨタ・いすゞ [車・バイク]

欧州向けに12年生産開始

 トヨタ自動車といすゞ自動車は、小型ディーゼルエンジンを共同で開発・生産することで合意した。昨年十一月に結んだ業務提携の一環。エンジンは欧州向けのトヨタ車に搭載する予定で、二○一二年ごろに生産を開始する。ディーゼル車は欧州で人気が高く、トヨタはいすゞの技術力を取り込んで海外戦略を有利に進める考えだ。  

 開発するエンジンは排気量一六○○ccでアルミ製。軽量化や燃費効率の点で世界トップクラスの性能を目指すほか、排ガスの有害物質除去など環境への対応も進める。エンジン開発はいすゞが主体で、トヨタは主に自動車への搭載など商品化のノウハウを提供する。

 ディーゼルは日本では人気が低いが、ガソリンエンジンに比べ燃費が良く、長距離走行の機会が多い欧州では普及している。トヨタの欧州市場でのシェアは、高級ブランドのレクサスを含めても6%(○七年一-七月)にとどまっており、ディーゼル分野の強化が課題になっている。

(時事)

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2007年8月27日 12:47に掲載された記事のページです。

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