大阪-東京間 燃料電池で完走 [車・バイク]

走行距離世界一に-トヨタ

 トヨタ自動車はこのほど、燃料電池を動力にしたハイブリッド車の公道走行試験を行い、燃料の水素を途中で補給せずに大阪-東京間(約五百六十キロ)を完走したと発表した。完走後の水素の残量から計算すると、走行可能距離は八百八十キロに達するという。  

 同社の従来の燃料電池型ハイブリッド車の走行可能距離は三百三十キロだった。水素タンクを改良し貯蔵量を二倍に増やしたほか、燃料電池の出力を制御するシステムを改善した結果、距離が大幅に伸びた。増田義彦常務は「公表データを基にすれば距離は世界一ではないか」としている。

 燃料電池車は、地球温暖化の原因になる二酸化炭素(CO 2)を排出しないため、有望な環境技術として世界の自動車メーカーが開発を競っている。水素の補給設備は数が少なく、走行距離の延長は実用化の重要課題になっている。

(時事)

About

2007年10月 1日 12:31に掲載された記事のページです。

ひとつ前の記事は「北海道サケ、切磋琢磨」です。

次の記事は「新ブランド「コフレドール」発表」です。

他にも多くの記事があります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 4.1