冬商戦で巻き返しへ
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NTTドコモは、冬商戦向けの携帯電話「905i」シリーズで、地上デジタル放送「ワンセグ」の音質を向上させた端末を取りそろえた。auブランドのKDDIがヤマハと提携、昨年の秋冬商戦向けの機種から「高音質」を売りにし、好評だったのに対抗する狙いだ。 ワンセグは、データ圧縮に伴い、中高音域が失われるため、通常のテレビより音質が劣るとされる。このため、この音域をどう補完するかがポイントだ。 |
「905i」シリーズのうち、シャープ製は、臨場感ある音を実現できる「ドルビーサラウンド」技術を携帯電話向けに初めて採用した。スポーツ、映画、音楽など、見る番組に応じて音質も選択できる。またNEC製は、ヤマハが開発した高音質のシステムLSIを使用した。
スピーカーを工夫したのは二機種。ソニー・エリクソン製はフロントスピーカーを三つ搭載し、液晶画面の設置が縦か横かに応じて最適なスピーカー二つを利用する仕組みにした。パナソニック製は、高音質スピーカー内蔵の卓上ホルダーを装備する。
(時事)