【トップ登場】構造改革が必要 =デンソー次期社長 加藤宣明氏 [インタビュー]

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   「流れは変わってきた。構造改革が必要だ」――。

   急成長を続けてきたデンソーの社長に六月就任する加藤宣明専務は、こう言って気を引き締めた。米国での自動車市場の冷え込みや円高、原材料価格の高騰など、減益要因が山積する厳しい環境で経営を引き継ぐ。

   加藤氏は不振が続いていた欧州事業を立て直すため、二○○五年から二年間、現地で指揮を執った。同氏は文化の異なる国がひしめく欧州にデンソー流の手法を植え付け、黒字化に成功。深谷紘一社長は「グローバルな視点と経営戦略、リーダーシップを兼ね備えている」と高く評価する。

   本人は「妻によくせっかちと言われる」と話す。社内では「部下の話にもよく耳を傾ける」として、相談しやすい人柄が慕われているという。

   座右の銘は「夢を持つ」。趣味は小旅行で、家族は妻と一男二女。愛知県出身。五十九歳。

(時事)

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2008年4月19日 10:14に掲載された記事のページです。

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