専門店登場で注目集める
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おしゃれ着の一つとして、着物を選ぶ男性が増えつつある。着物から漂う「和」の雰囲気が見直されているようだ。着物は敷居が高いとして敬遠されがちだったが、最近は男性専門店も登場するほどだ。 |
阪急百貨店メンズ館(大阪市北区)の専門店「銀座もとじ 男のきもの」はすべてオーダーメード。生地選びなど気軽に相談にできる。購買層は三十-五十代で、羽織を着ない着流しなら、二十万円程度で着物、帯、草履など一式がそろう。
約五週間の仕立て中に、着物では珍しい仮縫いで寸法を微調整。「格好良く着てもらうため」のこだわりだ。見えない裏地を絵柄や文様にするのも「粋」だと人気。訪れた男性(45)は「仕立ての着物に興味があった。男性専用なので入りやすい」と話す。
日本橋三越本店(東京都中央区)では呉服サロン内に「男のきもの」ショップを併設。若い世代の来店も増えてきているという。カジュアルな綿やウール素材の着物なら、一着六万円程度でも仕立てられる。
(時事)