【マーケット最前線】「CO2抑制」売り物に  [その他]

注目集める環境配慮型旅行
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 大手旅行会社が「二酸化炭素(CO 2)の排出抑制」と銘打ったツアーを企画し、注目を集めている。参加者は交通機関や宿泊施設の利用で生じたCO 2を、風力や太陽光の発電施設に投資することなどで、計算上、相殺するというもの。旅行を楽しみつつ、気軽に地球環境保護に貢献できる点が好評を博している。

 JTBは昨年四月、「CO 2ゼロ旅行」を発売。利用者が数百円を負担し、これを環境エネルギーの普及に役立てる。これまでに約三万人がツアーを体験した。


 今秋の社員旅行でこのJTBのツアーを利用した、ビル管理会社の毎日興業(さいたま市)では、社員がはしや水筒を持参したり、ごみを持ち帰ったりする趣向を加えた。「社員に環境のことを感じてほしかった」(男沢望同社常務)という。

 近畿日本ツーリストは五月、日本旅行も六月から、ほぼ同様の仕組みで団体向けツアーの取り扱いを開始。近ツーは修学旅行向けに、出発前の専門講師派遣を提案するなど工夫を凝らしている。

(時事)

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2008年12月 6日 10:30に掲載された記事のページです。

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