保温性肌着、機能も充実
本格的な冬の訪れを前に、保温性などを強めた紳士向け肌着の売れ行きが伸びてきた。素材の新しさに加え、軽さや着心地、ファッション性などの機能もますます充実。ウォームビズも浸透する中、下着にこだわる男性が増えそうだ。
小田急百貨店(東京都新宿区)は十一月から、ログイン社製「包帯パンツ」の取り扱いを開始。医療用の包帯をベースに開発された素材を使い、一般的な肌着に比べ通気性は約七倍、蒸れにくい上に暖かいのが特徴という。
また、ワコールの上半身用「スゴ衣」も、軽さや薄さが受けている。いずれも四千円前後の高価格商品。しかし小田急は「もっと伸びる」(売り場担当者)とみて機能性肌着を拡充したい考え。
また、発熱保温肌着「ヒートテック」で市場をリードするユニクロ。今シーズンは二千八百万枚の販売を目指しており、すでに「品薄のものも出てきた」(広報担当)など滑り出しは順調だ。
(時事)