ホームベーカリーが人気
食の安全への関心や節約意識の高まりを受けて広がる「内食」回帰の流れに乗り、自宅でパンを焼けるホームベーカリーの売れ行きがじわじわと伸びている。パスタやうどんの生地までできる多機能商品や、話題の米粉からパンを作れる機種などが人気だ。
ビックカメラ有楽町店本館(東京)での売れ筋は、サイズを抑えつつ多機能をうたった一万円台半ばから二万円前後の商品。メロンパンも焼けるパナソニック製、小麦アレルギーの人向けに米粉専用コースを備えた三洋電機製、生イーストの使用に対応した象印製など、各メーカーはパン作りにこだわりを持つ消費者にアピールしている。
最近は「『冬休みの間に孫と一緒に作りたい』というお年寄りが購入されていく」(売り場担当者)例も目立つという。
また、発熱保温肌着「ヒートテック」で市場をリードするユニクロ。今シーズンは二千八百万枚の販売を目指しており、すでに「品薄のものも出てきた」(広報担当)など滑り出しは順調だ。
(時事)