>「チョコビール」が人気
バレンタインデーを間近に控え、チョコレートのような色と風味を持つ「チョコビール」の人気が高まってきた。市場をけん引する地ビールメーカーに加え、大手も参入。今年は女性の魅力とアルコールに酔う男性が増えそうだ。
老舗地ビールメーカー、サンクトガーレン(神奈川県厚木市)は、麦芽を高温でいる「焦がし麦芽」を使った「インペリアルチョコレートスタウト」(三百三十ミリリットル、六百三十円)を展開。生産分三万本すべて、一月十六日の販売開始初日に納入先が決まった。バニラやオレンジ風味を加えたチョコビールも好調な売れ行きだ。
「不況とはいえ、贈り物にはお金を惜しまないのでは」と広報担当者。高島屋東京店でも同社製チョコビールを今年のバレンタイン商戦の目玉の一つに据える。
また、サッポロビールはカカオ使用の発泡酒「ショコラブルワリー」をチョコメーカーと共同開発。当初は六万本限定で発売したが、好評だったことから一万三千本を上乗せし完売したという。
(時事)