【マーケット最前線】百貨店でこだわりの修理  [ファッション]

熟練職人のサービス好調 21h6498.jpg

 靴やかばんなどの高級革製品や宝飾品を熟練職人が修理する百貨店のサービスが好調だ。料金は割高で、新品を買った方が安い場合もあるが、大切な物を長く使いたいというこだわりを持つ中高年から支持を得ている。

 革製品修理店「ミスターミニット」を展開するミニット・アジア・パシフィック(川崎市)が高島屋新宿店(東京都渋谷区)に出店する「リペアサロン」は、高級靴を中心に一日約三十件を受注する。皮や特殊なゴムで靴底全体を張り替えると一万円を超えるが、「慣れた靴を履き続けたいという人は多い」という。


 客の要望を細部まで丁寧に聞き、作業には通常十日から一カ月前後をかける。店舗は木目基調の落ち着いたデザイン。工房はガラス張りで客が職人の技を見られる。

 伊勢丹新宿本店(新宿区)が本館一階のアクセサリー売り場に設ける修理・リフォーム専用コーナーでは、デザインが古くなった指輪の枠を人気デザイナーの作品に取り換えるサービスが人気で、料金は三万-八万円台。職人が常駐し、即日で引き渡せる。

(時事)

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2009年3月21日 10:35に掲載された記事のページです。

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