【トップ登場】経営は長期的視野で=東芝次期社長 佐々木則夫氏 [インタビュー]

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   「(原子力で培った)長期的な視野で物事を考える力を生かしたい」――。東芝の次期社長に決まった佐々木則夫副社長は、技術者として原子力分野の設計に従事した経験を経営に生かす考えだ。

 西田厚聡社長は後任に選んだ理由として、「実務責任者として、将来にわたってターニングポイント(転換点)となるであろう、大きなM&A(合併・買収)を成立させた」と強調。米原子力大手ウェスチングハウス買収に実務責任者としてかかわり、柱の一つである原子力事業を「グローバルに飛躍させた功績者」と評価した。

   社長就任の打診は今月3日。「プレッシャーが掛かることに悩んだが、しっかり頑張りますと一瞬間を置いた後で返事した」という。就任後は、西田氏の経営姿勢を引き継ぎながら、スピード感や確度の面で「佐々木色」を打ち出す考えだ。

   趣味はゴルフとマウンテンバイク、ジャズ鑑賞。座右の銘は、困難にくじけないという意味の不撓(ふとう)不屈。東京都出身。59歳。

(時事)

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2009年3月24日 14:46に掲載された記事のページです。

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