発光ダイオード電球に関心
省エネに優れた発光ダイオード(LED)電球への関心が高まっている。白熱電球から消費電力が少ない電球型蛍光灯への切り替えが進む中、さらに省電力、長寿命を実現できるとして支持を集めつつある。
東芝ライテックは二○○七年末から、白熱電球と同程度の明るさを持つLED電球を販売している。「一般電球型」は白熱電球の約四十倍の寿命を持ち、消費電力は約八分の一。点灯直後から明るいという利点もある。
一個数百円の白熱電球、約千円の電球型蛍光灯に対し、LED電球は一万円を超すものも。高価格だが「長い目で見れば初期投資を回収でき、売れ行きは伸びている」(同社)という。
ビックカメラ有楽町店本館(東京)によると、省エネ意識の高い消費者のほか、「電球交換が大変という高齢者やマンション管理者らが購入している」(売り場担当者)。
秋葉原のある中堅量販店では、一時在庫切れで注文待ちの状態という。メーカーもラインアップを一層拡充するなど期待は高い。
(時事)