【マーケット最前線】毎日のご飯にこだわり [家電]

5万円以上の高級炊飯器が人気 04h8799.jpg

 三十-四十歳代のファミリー層を中心に、五万円以上の高級炊飯器が人気を集めている。健康志向の高まりに加え、毎日食べるご飯だからこそこだわりたいという人が増えているためだ。

 ヨドバシカメラ・マルチメディア梅田店では、一番目立つ場所に高級機種をずらりと陳列。値段に関係なく、おいしいご飯を食べたいという声が多く、「性能にこだわる人が増えている」(売り場担当者)という。炭や銅製など釜にこだわったものから、お米の旨みが増すような新機能を搭載したものまで、メーカー各社も最上位機種に最新技術を導入している。


 三菱電機が二月に発売した水蒸気が出ないIHジャー炊飯器「蒸気レスIH」は、発売から二カ月間で「出荷台数が想定の一・五倍に達した」(同社)。価格は七-八万円台。独特のにおいや室内の蒸れなど、これまで蒸気に悩まされていた消費者の心をとらえた。

 高級機種はデザイン性にも優れ、見せる家電として、モダンな家具に合うようなシンプルさが特徴。こだわりが光る高級炊飯器の人気は、今後さらに高まりそうだ。

(時事)

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2009年5月 4日 08:14に掲載された記事のページです。

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