内ポケット付き、機能性も充実
薄くて軽いシャツ素材を用いたジャケットが男性の間で静かな人気になっている。クールビズというとワイシャツのみに注目が集まりがちだが、「羽織れるエコジャケ」として百貨店がヒット商品へと育成中だ。
松屋銀座(東京都中央区)は、ワイシャツメーカーと共同開発した日本製のシャツジャケットを昨年から本格的に販売。肩パッドを省くなどして軽さを追求し、最軽量のものは250グラム程度だ。内側にポケットを4つ設けるなど、機能性も充実させている。
価格は1万9950円からで、「20~70代の幅広い世代が購入していく」(売り場担当者)。今年は柄の種類も増やし、衣料品全体が厳しい中で6月の販売は前年より1割増で推移している。
東武百貨店池袋店(豊島区)では、50~60代の人がゴルフなどのカジュアル用に買っていくケースが多く、「オレンジや赤といった派手な色が売れている」(広報)という。
(時事)